平成26年 介護支援分野 問題17 解説・解答

平成26年 第17回 介護支援分野 解説・解答


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問題17 出題テーマ【居宅サービス計画】 難易度 易

どの受験生でも正答できる問題でしょう。テーマとして「居宅サービス計画の作成ルール」はどうなっているのかを理解しているか?を問いたかったのでしょう。
居宅介護支援の『運営基準』を確認すればどなたでも得点がとれます。

運営基準第十三条(指定居宅介護支援の具体的取扱方針)を参照しましょう。

1○
運営基準第十三条
十二  介護支援専門員は、居宅サービス計画の作成後、居宅サービス計画の実施状況の把握(利用者についての継続的なアセスメントを含む。)を行い、必要に応じて居宅サービス計画の変更、指定居宅サービス事業者等との連絡調整その他の便宜の提供を行うものとする。

2×
最終意思決定は利用者さんになります。
運営基準第十三条
十  介護支援専門員は、居宅サービス計画の原案に位置付けた指定居宅サービス等について、保険給付の対象となるかどうかを区分した上で、当該居宅サービス計画の原案の内容について利用者又はその家族に対して説明し、文書により利用者の同意を得なければならない。


3○
設問のとおりです。
運営基準第十三条
九  介護支援専門員は、サービス担当者会議(介護支援専門員が居宅サービス計画の作成のために、利用者及びその家族の参加を基本としつつ、居宅サービス計画の原案に位置付けた指定居宅サービス等の担当者(以下この条において「担当者」という。)を召集して行う会議をいう。以下同じ。)の開催により、利用者の状況等に関する情報を担当者と共有するとともに、当該居宅サービス計画の原案の内容について、担当者から、専門的な見地からの意見を求めるものとする。ただし、やむを得ない理由がある場合については、担当者に対する照会等により意見を求めることができるものとする。

4○
設問のとおりです。
運営基準第十三条
十三  介護支援専門員は、前号に規定する実施状況の把握(以下「モニタリング」という。)に当たっては、利用者及びその家族、指定居宅サービス事業者等との連絡を継続的に行うこととし、特段の事情のない限り、次に定めるところにより行わなければならない。
イ 少なくとも一月に一回、利用者の居宅を訪問し、利用者に面接すること。
ロ 少なくとも一月に一回、モニタリングの結果を記録すること。

5×
区分変更申請を市町村に提出し、市町村が認定調査員を派遣します。

がんばれ受験生! 合格祈願 名言・格言・ことわざ

我々の精神は、その容量を超えるほど難しい問題を突き付けられると、その問題を考え続けることの精神的負担に耐えかね、「割り切り」を行いたくなる。
問題を単純化し、二分法的に考え、心が楽になる選択肢を選び、その選択を正当化する理屈を見つけ出す。
しかし、精神が「楽になる」ことを求め、「割り切り」に流されていくと、深く考えることができなくなり、「答えの無い問い」を問う力、「知性」の力が衰えていく。
by田坂広志

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